京都で着物撮影するならココ!【おすすめ10選】Part1 作例を交えて紹介

せっかく京都で着物を着るなら、素敵な写真を残したいですよね!

この記事では、京都に精通したカメラマンがおすすめスポットを紹介します。

撮り方もあわせてぜひ参考にしてみてくださいね。

ちなみに、各種前撮りやウエディング撮影などの商用写真の撮影には許可が必要な場合が多いので、各スポットに直接問い合わせてくださいね。

経験的に撮影許可が必要なスポットには【要許可】のマークを入れてあります。

それでは早速どうぞ!

この時点で、撮影を依頼をしたいと思った方は、以下からお問合せください♪

 

 

 

おすすめスポット10選

1.【八坂庚申堂】カラフルな“くくり猿”が圧倒的に映える

誰もが一度は目にしたことのあるカラフルな写真。

八坂の塔(法観寺)が目の前にあって、清水寺へ行くまでの必由ルートとなっていますね。

▼撮影のポイント

☑︎門をくぐって左側、本堂を背中にして撮影すると画面のすべてをカラフルで埋めることができる

☑︎夏は青紅葉と一緒に撮影できる

☑︎3月中旬から梅も咲く

開閉時間 9:00〜17:00/拝観料 無料

2.【八坂の塔(法観寺)・二寧坂】京都を感じる清水寺までの道

京都といえばココ!とも言える代表的なロケーションですね。

塔だけでなく、石畳や風情ある看板・提灯なども京都らしさを醸し出しています。

▼撮影のポイント

☑︎人の少ない早朝を狙って、奥行きある構図で撮影したい

☑︎春は桜、夏は百日紅が道の脇に咲きます

☑︎八坂通で五重をバックに撮るのも良い

開門時間・拝観料なし

3.【ねねの道】奥行きある石畳に感じる京都らしさ

計画的に電柱を取り除いたねねの道は、石畳・石掘小路・白壁もある、京都らしさ満載のロケーションです。

人力車が通ったり、春は道路脇に桜が咲き誇ります。

▼撮影のポイント

☑︎高台寺公園の上から石掘小路に向けて、公園の下から桜をバックに撮影したい

☑︎春の桜を狙いたい

☑︎人の少ない早朝を狙い、奥行きある構図で撮影したい

開門時間・拝観料なし

4.【東福寺】青紅葉と通天橋が狙い目

紅葉で有名な東福寺ですが、実は11月の紅葉シーズンは撮影不可です。

なので、狙いは春から夏にかけての青紅葉。

特に、ウエディング前撮りでもよく使われる通天橋と青紅葉のコラボレーションは格別です。

▼撮影のポイント

☑︎吹き抜けの柱間を利用した、奥行きある構図で撮影したい

☑︎見晴台(通天台)の横から撮影したい

開閉時間  9:00〜16:00(4月〜10月) ※紅葉時は時間変更(HPチェック)

拝観料 600円(通天橋のみ) 

 

5.【伏見稲荷】京都で人気No. 1の千本鳥居

言わずと知れた伏見稲荷の千本鳥居。

外国人が選ぶ訪れたい日本のスポット、5年連続1位に輝いた神社です。

京都に来たら、ここで写真を撮りたい人はたくさんいますね。

▼撮影のポイント

☑︎人が少ない早朝に、千本鳥居のなかで撮影したい

☑︎広い境内に散在する、紅葉・階段も活用したい

開閉時間: 24時間参拝可  拝観料:無料  駐車場:無料

6.【貴船神社】赤灯籠と階段と青紅葉が格別

超人気スポットですが、市街地から少し離れているので、比較的空いている印象です。

赤灯籠と青紅葉はもちろん、夏は川床でも撮影したいですね。

▼撮影のポイント

☑︎赤灯籠は上からでも下からでも美しく撮れる

☑︎踊殿も絵になる

☑︎七夕の時期に行くと、短冊と一緒に撮影できる

☑︎夏は川床でも撮影したい

開閉時間: 24時間参拝可  拝観料:無料  駐車場:1,000円〜

7.【嵐山】竹林の小径・野々宮神社・渡月橋・%ARABICA kyoto coffee

どこで撮影しても絵になる嵐山エリア。

中でも、竹林の小径・渡月橋・アラビカコーヒー・キモノフォレストにはいつも沢山の人が。

有名な寺院や庭園もたくさんあるので、一つの場所に絞って撮影するのもアリですよね

竹林の小径に行ったら、恋愛成就で有名な野々宮神社にも合わせて行きたいですね。

▼撮影のポイント

☑︎竹林は混雑を避けて早朝を狙いたい

☑︎桂川をバックに撮りたい

☑︎ARABICAコーヒーの%カップを持って撮影したい

開閉時間:なし 拝観料:無料

8.【松尾大社】風鈴が夏らしさを演出

境内が広いので複数スポットで撮影できます。

特に、夏は手水舎に風鈴が掛けられるので、浴衣との相性抜群。

境内にある甘味処のかき氷の暖簾も絵になります。

▼撮影のポイント

☑︎夏に掛けられる風鈴と撮影したい

☑︎積み酒樽をバックに撮るのも絵になる

☑︎重森三玲作の庭園にもぜひ行きたい

開閉時間 5:00〜18:00 拝観料:無料

9.【龍谷大学大宮学舎】明治初期の洋風建築(重文)が着物とマッチ 

白壁とパステルグリーンが基調の明治期洋風建築が着物抜群に合います。

春は本館の両脇に枝垂れ桜が咲きます。

▼撮影のポイント

☑︎白を基調とした洋風建築がどんな着物とも合う

☑︎4月前半には枝垂れ桜も咲く

開閉時間 7:00〜9:00 拝観料:無料 ※コロナ禍の現在は一般入館不可

10.祇園白川

有名な巽橋と朱塗りの玉垣が京都らしさを醸し出します。

美しい石畳をぜひ着物姿で歩いてください。

春の桜の時期だけでなく、通年楽しめる枝垂れ柳も着物に合う。

▼撮影のポイント

☑︎巽橋に桜のアーチがかかる3月後半を狙いたい

☑︎夕日が石畳を照らす時間帯も美しい

☑︎石畳と足下のパーツショットも良い

開閉時間:なし 拝観料:無料

京都レンタル着物のご紹介

ご希望の撮影場所や雰囲気に合わせて、レンタル着物店もご紹介いたしますので、こちらもお気軽にご相談ください。

この他にもおすすめスポットはたくさんあるので、また別の記事で紹介したいと思います。

こんな写真が撮ってみたいと思った方は、以下からお気軽にお問い合わせください♪