お店の方の希望と店内の環境を総合して、撮影場所を決定します。
これが決まれば撮影はほぼ終わったようなものですが、このセッティングがなかなか難しいです。
カラトリーが必要な依頼(Uber eats・DiDi food)の場合は、お店の方に借りれそうな小物をお借りまします。
カラフルな果物や照りが出やすい金属食器類を配置すると効果的なように思います。
例)レモン・トマト・アボカド・にんじん・ハーブ・調味料瓶・スプーン・フォーク・飲み物を入れた透明のコップ等
ライティングテストをして、設定が決まったら撮影開始です。
最初の1枚を撮影したら、お店の方に写真をチェックしてもらいます。(ピントや写り方、編集後のイメージなどを説明)
そこでOKが出たら撮影開始です。
先に全ての商品を準備してくださっている場合もありますし、麺類等の場合は一つひとつ作ってから撮影を進めます。
フードの場合、必ずヒーローショット(集合写真)を撮るので、単品料理をいくつか残しておいてもらいます。
ヒーロショットの構図は依頼主(Uber eats・DiDi food・出前館)によって違うので、間違わないように注意します。
90度(前上) or 45度 のどちらかです。
全ての撮影が終了したら、「撮影メニューリスト」に署名を記入して、片付け・撤収です。